Anker(アンカー)とJackery(ジャクリ)を徹底比較

ポータブル電源の購入を考えるなら、どこのメーカーのものを選ぶかはとても重要です。

日本で人気のポータブル電源メーカーといえば、「Anker(アンカー)とJackery(ジャクリ)」ですが、実際どちらを選んだらいいのか迷う人が多いです。

そこでこの記事では電池の専門家がアンカーとジャクリのポータブル電源を徹底比較していきます。

この記事を書いた人

テイクです。電池の専門家です!

  • 国立大学で最先端太陽電池の研究
  • 企業でリチウムイオン電池の開発

に携わっていました。

電池のことを熟知しているからこそ、ポータブル電源の特性をどこよりも詳しく解説することを心がけています。

amazonの売れ筋ポータブル電源
最新価格情報

ポータブル電源の価格は日々変動!
今だけの特別価格!

2025/4/24更新

製品価格
アンカー
Solix C1000

119,990円
アンカー
Solix C800 Plus
クーポン配布
109,900円
79,900円
(27%オフ)
アンカー
Solix C300
クーポン配布
34,990円
27,990円
(20%オフ)
エコフロー
DELTA 3 1500
クーポン配布
181,500円
99,825円
(45%オフ)
過去最安
エコフロー
DELTA 3
クーポン配布+割引
139,700円
69,850円
(50%オフ)
過去最安
エコフロー
RIVER 3
クーポン配布
30,900円
20,085円
(35%オフ)
過去最安
ジャクリ
3000 New
クーポン配布
359,800円
233,870円
(35%オフ)
ジャクリ
2000 New
ポイントバック
239,800円
131,890円
(実質45%オフ)
ジャクリ
1000 New
スマイルセール
139,800円
83,880円
(40%オフ)

目次

【結論】信頼のアンカー、コンパクト&コスパのジャクリ

先に結論から言うと、アンカーとジャクリはそれぞれ強みが違うのでどちらが良いかは人によります。

アンカーの強みはなんと言っても日本での実績でしょう。ポータブル電源以外にもワイヤレスイヤホンやロボット掃除機など幅広く製品を展開しており、日本でかなり売れています。

よってポータブル電源事業から撤退してアフターサービスが受けられなくなるリスクが最も低い企業と言えます。

一方、ジャクリの強みはポータブル電源を小型化する技術とコスパの高さです。

ジャクリの大容量ポータブル電源は独自のCTB(セル トゥ ボディー)技術で大容量でありながら非常にコンパクトなので、持ち運びや収納がしやすいのがメリットです。

またジャクリはアンカーよりセール頻度が多く割引率も高いので実質的にコスパが良いポータブル電源と言えます。

↑目次へ戻る

アンカーとジャクリの比較表

以下にアンカーとジャクリのポータブル電源の比較表を載せています。

Anker(アンカー)
Jackery(ジャクリ)
電池の種類リン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル寿命3000回~(約10年)3000回~(約10年)
製品ラインナップ288Wh~3840Whまで幅広く展開99Wh~3024Whまで幅広く展開
製品保証期間最長5年最長5年
無料回収サービス対応対応
コスパ普通高い
実績4大メーカー
日本での成功
ポータブル電源以外の製品も展開
4大メーカー

電池の種類:どちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載

アンカーのポータブル電源もジャクリのポータブル電源も最新の製品はすべて「リン酸鉄リチウムイオン電池」が搭載されています。

リン酸鉄系ではないポータブル電源は三元系と呼ばれますが、以下のようにリン酸鉄系が今のポータブル電源の主流なので必ずリン酸鉄系のものを選んでください。

ポータブル電源の種類特徴
リン酸鉄系
(LFP)
・10年以上の長寿命
・安全性が高い
・今のポータブル電源の主流
三元系・寿命は数年程度
・リン酸鉄系と比べると安全性が低い
・数年前のポータブル電源の主流

リン酸鉄ポータブル電源の調べ方は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

アンカーもジャクリも古い製品はリン酸鉄ではないものがあるので最新のものを選びましょう!

サイクル寿命:どちらも3000回以上

リン酸鉄リチウムイオン電池が搭載されたアンカーのポータブル電源とジャクリのポータブル電源はサイクル寿命が3000回以上となっています。週に6日充電と放電を繰り返しても10年以上は使える計算です。

サイクル寿命は初期の容量に対して、何回充放電を繰り返すと何%劣化するかを表す指標です。例えば4000回(80%)なら4000回充放電して初期容量が80%まで劣化するということです。

製品ラインナップ:どちらも幅広い製品ラインナップ

メーカーAnker
(アンカー)
Jackery
(ジャクリ)
3000WhクラスSolix F3800
3000 New
2000Whクラス767
2000 New
1000WhクラスSolix C1000
1000 New
700WhクラスSolix C800
600 Plus
200WhクラスSolix C300
240 New

アンカーもジャクリも様々な用途を想定して、幅広い容量帯のポータブル電源を展開しています。

そのため、「私にとって最適なサイズのポータブル電源がない!」ということにはなりにくいです。

製品保証期間:どちらも最長5年

アンカーのポータブル電源もジャクリのポータブル電源も最長5年の製品保証に対応しているため、購入から5年以内であれば無料で修理もしくは交換してもらえる可能性が高いです。

保証を受けるためにも必ず公式サイトかamazonや楽天市場の公式ストアで購入するようにしましょう。

無料回収サービス:どちらも対応

アンカーもジャクリもポータブル電源の無料回収サービスを実施しています。

不要になった自社製ポータブル電源を無料で引き取ってくれるサービスです。

ポータブル電源は自治体が回収してくれなかったり、メルカリで中古の販売が禁止されていたりと処分に困ります。

処分に困ったときにポータブル電源メーカーが自社製品の無料回収に対応していれば、手間を最低限に抑えて安心・安全に処分することができます。

ポータブル電源の無料回収サービスと処分方法については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

コスパ:ジャクリの方が高い

ポータブル電源のコスパはジャクリの方が高いです。

ジャクリは頻繁にセールを実施しており安く買える可能性が高いですが、アンカーはセール頻度が少なく割引率も低いためコスパは普通です。

実績:アンカーの方が日本で成功している

Anker
アンカー

EcoFlow
エコフロー
Jackery
ジャクリ

Bluetti
ブルーティ
ポータブル電源の4大メーカー

アンカーもジャクリもポータブル電源の4大メーカーの1つに数えられますが、日本での実績を考えるとアンカーに分があります。

アンカーはポータブル電源以外にもワイヤレスイヤホンやロボット掃除機など幅広く製品を展開しており、日本でかなり売れています。

最近はAnker Store(アンカーストア)という実店舗も数が増えたり、2023年に日本で過去最高売上をたたき出したりまだまだ成長するメーカーだと思います。

一方のジャクリはポータブル電源中心の製品ラインナップであり、アンカーと比べるとちょっと弱いかなという印象です。製品の性能は素晴らしいんですけどね。

↑目次へ戻る

容量クラスごとの比較

ここまでアンカーとジャクリのポータブル電源の特徴を比較しました。ここからは容量クラスごとにポータブル電源を比較します。

【3000Whクラス】Anker Solix F3800 Portable Power Station vs Jackery 3000 New

おすすめはJackeryの3000 New(3000 ニュー)です。

スクロールできます
製品最安値を確認電池の種類容量定格出力サイクル寿命充電時間温度範囲(給電時)ソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリ出力ポートサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間無料回収サービス価格容量単価発売年
Anker
Solix F3800
LFP
(リン酸鉄系)
3840Wh5000W3000回
(80%)
3.2時間
(100%まで)
-20℃~45℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×7
USB-C×3
USB-A×2
シガーソケット×1
39×40×70cm36Wh/L60kg64Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
対応
699,900円182円/Wh2023年
Jackery
3000 New

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
3072Wh3000W4000回
(70%)
3.2時間
(100%まで)
-15℃~45℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×5
USB-C×2
USB-A×2
シガーソケット×1
42×33×31cm74Wh/L27kg114Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
対応
359,800円117円/Wh2025年

Anker Solix F3800 Portable Power Station

Solix F3800 Portable Power Station

Solix F3800 Portable Power Station(ソリックス F3800 ポータブルパワーステーション)は2023年発売のAnker(アンカー)のポータブル電源です。容量は3840Wh、定格出力は5000Wになります。

“ポータブル”電源と言いながら、サイズ39×40×70cm、重さ60kgと持ち運ぶには大きすぎます。家庭用蓄電池に近いかもしれません。

Jackery 3000 New

3000 New

3000 New(3000 ニュー)は2025年発売のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量は3072Wh、定格出力は3000Wになります。

サイズは42×33×31cmで幅と奥行きはSolix F3800 Portable Power Stationとほとんど同じですが、高さが半分以下になっています。

3000 Newは容量3072Whありますが非常にコンパクトなので、次に紹介するAnkerの767 Portable Power Station (容量2048Wh)よりも小さくて軽いです。

【2000Whクラス】Anker 767 Portable Power Station vs Jackery 2000 New

おすすめはJackeryの2000 Newです。

スクロールできます
製品最安値を確認電池の種類容量定格出力サイクル寿命充電時間温度範囲(給電時)ソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリ出力ポートサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間無料回収サービス価格容量単価発売年
767 Portable Power Station

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
2048Wh2000W3000回
(80%)
2時間
(100%まで)
-20℃~40℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×6
USB-C×3
USB-A×2
シガーソケット×2
53×25×40cm40Wh/L30.5kg67Wh/kg保証期間
最大6年
無料回収サービス
あり
199,990円98円/Wh2022年
2000 New

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
2042Wh2200W4000回
(70%)
1.7時間
(100%まで)
-10℃~40℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×3
USB-C×2
USB-A×1
シガーソケット×1
34×26×29cm79Wh/L17.9kg114Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
239,800円117円/Wh2024年

Anker 767 Portable Power Station

767 Portable Power Station

767 Portable Power Station(767 ポータブルパワーステーション)は2022年発売のAnkerのポータブル電源です。容量は2048Wh、定格出力は2000Wになります。

30.5kgとかなりの重さがありますがキャスターが付いているので転がして持ち運ぶことができます。

容量拡張にも対応しており、別売りのSolix BP2600 拡張バッテリーを接続することで、4068Whまで容量拡張することができます。(Jackeryの2000 Newは容量拡張に対応していません。)

製品767 Portable Power Station
容量2048Wh
Solix BP2600 拡張バッテリー
容量2560Wh
容量拡張
2048Wh+2560Wh
=4608Wh

Jackery 2000 New

2000 New

2000 Newは2024年発売のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量は2042Wh、定格出力は2200Wになります。

CTB(セル トゥ ボディー)という技術を採用し部品点数を減らしたことにより、2000Whクラスでは圧倒的にコンパクトで圧倒的に軽量になっています。

767 Portable Power Station2000 Newと容量がほとんど同じですが、767 Portable Power Stationは30.5kgに対して2000 Newは17.9kgしかありません。

【1000Whクラス】Anker Solix C1000 Portable Power Station vs Jackery 1000 New

おすすめはAnkerのSolix C1000 Portable Power Station(ソリックス C1000 ポータブルパワーステーション)です。

スクロールできます
製品最安値を確認電池の種類容量定格出力サイクル寿命充電時間温度範囲(給電時)ソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリ出力ポートサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間無料回収サービス価格容量単価発売年
Solix C1000 Portable Power Station

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
1056Wh1500W3000回
(80%)
58分
(100%まで)
-20℃~40℃ソーラパネル
対応
容量拡張
対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×6
USB-C×2
USB-A×2
シガーソケット×1
38×21×27cm51Wh/L12.9kg82Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
139,900円132円/Wh2023年
1000 New

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
1070Wh1000W4000回
(70%)
1.7時間
(100%まで)
 -10℃~40℃ソーラパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×3
USB-C×2
USB-A×1
シガーソケット×1
33×22×25cm59Wh/L10.8kg99Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
139,800円131円/Wh2024年

Solix C1000 Portable Power Station

Solix C1000 Portable Power Station

Solix C1000 Portable Power Station(ソリックス C1000 ポータブルパワーステーション)は2023年発売のAnker(アンカー)のポータブル電源です。容量は1056Wh、定格出力は1500Wになります。

性能にスキがないバランスのいいポータブル電源です。1000Whクラスのポータブル電源は大体このSolix C1000 Portable Power Stationに対抗して作られています。

容量拡張にも対応しており、別売りのSolix BP1000 拡張バッテリーを接続することで、2112Whまで容量拡張することができます。

製品Solix C1000 Portable Power Statio
容量1056Wh
Solix BP1000 拡張バッテリー
容量1056Wh
容量拡張
1056Wh+1056Wh
=2112Wh

Jackery 1000 New

Jackery 1000 New

1000 Newは2024年発売のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量は1070Wh、定格出力は1500Wになります。

3000Whクラスや2000Whクラスと同様、Ankerのポータブル電源よりコンパクトですが、3000Whクラスや2000Whクラスほどではありません。(ジャクリの小型化技術は大容量ポータブル電源であるほど活きてきます。)

とはいえ、1000 Newは1000Whクラスでは最もコンパクトなポータブル電源です。

【700Whクラス】Anker Solix C800 Portable Power Station vs Jackery 600 Plus

おすすめはAnkerのSolix C800 Portable Power Station(ソリックス C800 ポータブルパワーステーション)です。

スクロールできます
製品最安値を確認電池の種類容量定格出力サイクル寿命充電時間温度範囲(給電時)ソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリ出力ポートサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間無料回収サービス価格容量単価発売年
Solix C800 Portable Power Station

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
768Wh1200W3000回
(80%)
58分
(100%まで)
-20℃~40℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×5
USB-C×2
USB-A×2
シガーソケット×1
37×21×25cm40Wh/L10.5kg73Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
99,990円130円/Wh2023年
600 Plus

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
632Wh800W4000回
(80%)
1.7時間
(100%まで)
 -10℃~45℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×2
USB-C×2
USB-A×1
シガーソケット×1
30×20×22cm49Wh/L7.3kg87Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
86,000円136円/Wh2024年

Solix C800 Portable Power Station

Solix C800 Portable Power Station

Solix C800 Portable Power Station(ソリックス C800 ポータブルパワーステーション)は2023年発売のAnkerのポータブル電源です。容量は768Wh、定格出力は1200Wになります。

Solix C1000 Portable Power Station同様にバランスのとれたポータブル電源で個人的にかなりおすすめ。

天面の蓋を開けると収納スペースになっており、充電ケーブルやライトなど小物を収納することができます。

Solix C800 Plus Portable Power StationSolix C800 Portable Power Stationの収納スペースに付属のライトがセットになったモデルです。

Jackery 600 Plus

600 Plus

600 Plusは2024年発売のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量は632Wh、定格出力は800Wになります。

他メーカーにも600Whクラスのポータブル電源は少なく、絶妙なサイズと容量のバランスでキャンプやアウトドアにちょうどいいモデルです。

【200Whクラス】Anker Solix C300 Portable Power Station vs Jackery 240 New

おすすめはAnkerのSolix C300 Portable Power Station(ソリックス C300 ポータブルパワーステーション)です。

スクロールできます
製品最安値を確認電池の種類容量定格出力サイクル寿命充電時間温度範囲(給電時)ソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリ出力ポートサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間無料回収サービス価格容量単価発売年
Solix C300 Portable Power Station

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
288Wh300W3000回
(80%)
1.1時間
(100%まで)
-20℃~40℃ソーラパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×3
USB-C×3
USB-A×1
シガーソケット×1
16×16×24cm45Wh/L4.1kg70Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
34,990円122円/Wh2024年
240 New

Amazon
楽天市場
LFP
(リン酸鉄系)
256Wh300W4000回
(70%)
1.9時間
(100%まで)
 -10℃~45℃ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
UPS/EPS
対応
アプリ対応AC×1
USB-C×1
USB-A×1
シガーソケット×1
23×15×17cm43Wh/L3.6kg71Wh/kg保証期間
最大5年
無料回収サービス
あり
32,800円128円/Wh2024年

Solix C300 Portable Power Station

Solix C300 Portable Power Station

Solix C300 Portable Power Stationは2024年発売のAnker(アンカー)のポータブル電源です。容量は288Wh、定格出力は300Wになります。

ポータブル電源では珍しい縦長のデザインで、引き出しに入れたりバッグに入れて持ち運んだりしやすいです。

また専用のストラップが付属しており、両手を使うことなく持ち運ぶことができます。

Jackery 240 New

240 New

240 Newは2024年発売のJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。容量は256Wh、定格出力は300Wになります。

JackeryのNewシリーズで最もコンパクトなモデルで、一人暮らしの人やソロキャンパーにおすすめです。

↑目次へ戻る

他のポータブル電源メーカーと比較

Anker(アンカー)とJackery(ジャクリ)以外のポータブル電源なら、Ecoflow(エコフロー)とBluetti(ブルーティ)がおすすめです。

Anker
アンカー
EcoFlow
エコフロー
Jackery
ジャクリ
Bluetti
ブルーティ
ポータブル電源の4大メーカー
大手メーカーを選ぶ理由
  • 故障や不具合などがあったときの製品保証期間が5年もある。
  • 使わなくなったポータブル電源の無料回収サービスを実施している。
  • 会社が倒産や撤退してアフターサービスがなくなるリスクが低い。

大手メーカーは製品保証や無料回収サービスなど、ポータブル電源を購入した後のアフターサービスが充実しています。わざわざ無名のメーカーのポータブル電源を購入する理由がないので、大手メーカーから選ぶのがおすすめです。

AnkerとEcoflowのポータブル電源の比較およびJackeryとEcoflowのポータブル電源の比較は個別の記事で詳しく解説しているので要チェックです。

↑目次へ戻る

まとめ

この記事ではアンカーとジャクリのポータブル電源を比較しました。

結論、信頼のアンカー、コンパクト&コスパのジャクリです。

Anker(アンカー)
Jackery(ジャクリ)
電池の種類リン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル寿命3000回~(約10年)3000回~(約10年)
製品ラインナップ288Wh~3840Whまで幅広く展開99Wh~3024Whまで幅広く展開
製品保証期間最長5年最長5年
無料回収サービス対応対応
コスパ普通高い
実績4大メーカー
日本での成功
ポータブル電源以外の製品も展開
4大メーカー

以下が容量クラスごとのおすすめポータブル電源です。

メーカーAnker
(アンカー)
Jackery
(ジャクリ)
3000WhクラスSolix F3800
3000 New
2000Whクラス767
2000 New
1000WhクラスSolix C1000
1000 New
700WhクラスSolix C800
600 Plus
200WhクラスSolix C300
240 New

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ポータブル電源選びで失敗したくない人は当サイトの「後悔しないポータブル電源の選び方とおすすめメーカー」を必ず参考にしてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次