Jackery 600 Newと600 Plusの違いを比較レビュー

Jackery(ジャクリ)から容量640Whのポータブル電源600 Newが発売されました。すでに発売されている600 Plusと比較しながらレビューしていきます。

この記事を書いた人

テイクです。電池の専門家です!

  • 国立大学で最先端太陽電池の研究
  • 企業でリチウムイオン電池の開発

に携わっていました。
電池のことを熟知しているからこそ、ポータブル電源の特性をどこよりも詳しく解説することを心がけています。

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目次

【要点】Jackery 600 Newと600 Plusの違い

600 New600 Plusの主な違いは以下の5つです。

600Newと600 Plusの違い

製品600 New
600 Plus
カラーバリエーションブラックブラック
サンドベージュ
サイクル回数(初期容量の70%まで)6000回4000回
定格出力500W800W
サイズ・重さ31.1×20.5×15.7cm
6.4kg
30×19.7×21.9cm
7.3kg
アプリ対応可否非対応対応
600Newと600 Plusの違い

600 Newは容量640Whと600 Plusは容量632Whのポータブル電源で、容量はほとんど同じです。

600 Newのメリットはサイクル回数が6000回まで伸びていることと、サイズがコンパクトになっていることです。

一方で、定格出力が500Wと小さくなっているため、電子レンジなど消費電力が大きい電化製品はパワー不足になるので注意が必要です。

【詳しく】Jackery 600 Newと600 Plusの比較

600 New600 Plusを以下の項目で詳しく比較していきます。

カラーバリエーション

600 Newはブラックだけですが、600 Plusはブラックとサンドゴールドの2色展開になっています。サンドゴールドはインテリアにも馴染みやすいカラーなのでおすすめです。今後600 Newにも新色が追加される可能性もあるので期待したいです。

🟢600 New

スクロールできます
600 New (ブラック)

🟢600 Plus

スクロールできます
600 Plus (ブラック)
600 Plus (サンドベージュ)

サイクル回数

600 Plusは4000回の充放電サイクル後にも70%以上の容量維持となっており、これだけでも十分長いですが、600 Newは6000回の充放電サイクル後にも70%以上の容量維持に進化しました。

定格出力

600 Newの定格出力は500Wですが、600 Plusの定格出力は800Wです。デバイスの充電や電気毛布などはどちらのポータブル電源でもできますが、電子レンジなど消費電力が大きいもの(700W程度)は600 Plusしか使えません。

以下に電化製品の消費電力と使用時間と消費容量の関係をまとめたので参考にしてください。

電化製品消費電力使用時間消費容量
通年使用する電化製品
LED照明10W12時間120Wh
冷蔵庫50W24時間1200Wh
電子レンジ950W2分32Wh
電気ケトル1200W2分40Wh
洗濯機650W30分325Wh
スマホの充電15W1時間15Wh
夏場に使用する電化製品
エアコン(冷房)580W12時間6960Wh
扇風機30W12時間360Wh
冬場に使用する電化製品
エアコン(暖房)660W12時間7920Wh
こたつ200W12時間2400Wh
電気毛布50W12時間600Wh
消費電力と使用時間と消費容量の関係

サイズ・重さ

600New600 Plusは幅と奥行きはほとんど同じですが、600New600 Plusより高さが6cm低くなっています。これにより600 New「A4サイズより小さい」ことを売りにしています。重さは600Newが6.4kgに対して、600 Plusが7.3kgと重いです。

アプリ対応可否

600 PlusはJackeryのアプリに対応しており、遠隔でポータブル電源の操作が可能です。一方の600 Newはまさかのアプリに非対応になりました。アプリがなくても本体で一通りの基本操作はできるため問題はないですが、コストカットされてしまいましたね。

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【結論】Jackery 600 Newと600 Plusはどっちがおすすめか

個人的には600Newがおすすめです。

理由は、600Whクラスのポータブル電源では出力よりもコンパクトさを重視したいからです。もし、出力がほしいなら1000Whクラスのポータブル電源の方が適しています。

また、サイクル回数も4000回から6000回にアップデートされているので、長期的な使用にも向いています。

高出力のポータブル電源を探している人はJackeryから出ている1000 Newがおすすめです。

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【一緒に】Jackery 600 Newと600 Plusの周辺機器

ポータブル電源とセットで購入したい周辺機器を紹介します。

ソーラーパネル

600New600 PlusのDC8020ポートを介して、ソーラーパネルから充電することができます。

600New600 Plusをソーラー充電する際は、ソーラーパネルの合計出力が200W以下となるようにしてください。

Jackeryのソーラーパネルの組み合わせと充電時間の目安を表にしました。

ソーラーパネルの組み合わせと充電時間の目安

ソーラーパネルの組み合わせ600 New, 600 Plus
SolarSaga 100W
VOC=24.8V, ISC=5.4A

約8時間
SolarSaga 200W
VOC=24.8V, ISC=11.2A

約4時間
ソーラーパネルとの組み合わせと充電時間の目安

Jackery ポータブル電源 収納バッグ S

600New600 Plusを収容できる専用バッグです。キャンプなどで持ち運ぶ機会が多い場合に便利で、収納時もホコリを被りにくくなるのでおすすめ。

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【データ】Jackery 600 Newと600 Plusのスペック一覧

600 New600 Plusのスペックを以下にまとめました。

600 Newと600 Plusのスペック一覧

項目600 New
600 Plus
容量640Wh632Wh
定格出力/最大出力500W/1000W800W/1600W
電池の種類リン酸鉄系リチウムイオン電池
サイクル6000回で初期容量の70%4000回で初期容量の70%
サイズ31cm*21cm*16cm30cm*20cm*22cm
重さ6.4kg7.3kg
充電方法AC充電(最短1.7時間)
ソーラー充電(200W-3.8時間)
シガーソケット充電(最短7.5時間)
AC充電(最短1時間)
ソーラー充電(200W-4.3時間)
シガーソケット充電(最短7.5時間)
出力ポートAC×2
USB-C×2
USB-A×1
シガーソケット×1
充電温度-20℃~45℃0℃~45℃
放電温度-20℃~45℃-10℃~45℃
動作音記載なし600W未満の動作で30dB未満
UPS10ミリ秒未満で切り替え10ミリ秒未満で切り替え
アプリコントロール不可可能
容量拡張非対応
防塵防水性なし
製品保証期間最大5年
無料回収サービス対応
発売年2025年2024年
600 Newと600 Plusのスペック一覧

Jackeryのポータブル電源について以下の記事でさらに詳しく解説しているので参考にしてください。

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まとめ

この記事ではJackeryのポータブル電源600 New600 Plusの違いを解説しました。コンパクトな600 New、高出力の600 Plusですが、個人的には600 Newがおすすめです。

もし高出力のポータブル電源がいいなら、サイズは大きくなりますがJackeryの1000 Newもおすすめです。

600Newと600 Plusの違い

製品600 New
600 Plus
カラーバリエーションブラックブラック
サンドベージュ
サイクル回数(初期容量の70%まで)6000回4000回
定格出力500W800W
サイズ・重さ31.1×20.5×15.7cm
6.4kg
30×19.7×21.9cm
7.3kg
アプリ対応可否非対応対応
600Newと600 Plusの違い

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ポータブル電源選びで失敗したくない人は当サイトの「後悔しないポータブル電源の選び方とおすすめメーカー」を必ず参考にしてください!

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