1000Wh以上の大型ポータブル電源が主流ですが、肩掛けできて持ち運びしやすい小型・縦置きのポータブル電源がひそかに人気を集めています。
この記事ではAnker(アンカー)、Jackery(ジャクリ)、Ecoflow(エコフロー)の肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源を徹底比較します。
テイクです。電池の専門家です!
- 国立大学で最先端太陽電池の研究
- 企業でリチウムイオン電池の開発
に携わっていました。
電池のことを熟知しているからこそ、ポータブル電源の特性をどこよりも詳しく解説することを心がけています。
| 最新セール情報 | |
|---|---|
| ハイスペックポータブル電源 Ecoflow(エコフロー) 防災×新生活応援キャンペーン(4/13-5/6) | |
| DELTA 3 Ultra 容量 3072Wh | →169,800円 |
| DELTA 3 Max 容量 2048Wh | →109,800円 |
| DELTA 3 容量 1024Wh | →58,673円 |
| 日本国内 販売台数No.1 Jackery(ジャクリ) 夏の備え応援セール(5/6-5/18) | |
| 3000 New 容量 3072Wh | →197,890円 |
| 2000 New 容量 2048Wh | →115,390円 |
| 1000 New 容量 1024Wh | →69,784円 |
| 日本で知名度抜群 Anker(アンカー) タイムセール(4/30-5/3) | |
| Solix F3000 容量 3072Wh | →199,900円 |
| Solix C2000 Gen2 容量 2048Wh | →109,900円 |
| Solix C1000 Gen2 容量 1024Wh | →64,990円 |
| 安全性が高い半固体リン酸鉄 Dabbsson(ダブソン) GWキャンペーン(4/10-5/6) | |
| 3000L 容量 3072Wh | →151,800円 |
| 2000L 容量 2048Wh | →87,000円 |
| 1000L 容量 1008Wh | →62,500円 |
【ポイント】肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源の選び方
肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源を選ぶためのポイントは以下の通りです。
AC出力ポートの有無
肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源で最も大きな分岐点が「AC出力ポートの有無」です。(AC出力ポートとはいわゆるコンセントのこと。)
AC出力ポートが付いているとサイズがひとまわり大きくなり重くなります。
そのためコンパクトさや持ち運びやすさを重視するならAC出力ポートがないモデルを、利便性を重視するならAC出力ポートがあるモデルがおすすめです。
肩掛けストラップの付属
ポータブル電源に直接肩掛けストラップを取り付けるタイプと、別売りのケースに入れるタイプの2種類があります。
ポータブル電源を購入しても肩掛けストラップがないということにならないように事前に確認しておきましょう。
手持ちの方法
ポータブル電源と手持ちが一体化したタイプと手持ち用のストラップが付いたタイプがあります。
一体化タイプの方が構造的に安定で壊れにくいですが、ストラップの方がポータブル電源がコンパクトになります。
【詳しく】肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源の比較
主要メーカーの肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源は以下の通りです。
| 項目 | Anker Solix C300 ![]() ![]() | Anker Solix C300 DC ![]() ![]() | Jackery 300D ![]() ![]() | Ecoflow TRAIL 300 DC ![]() ![]() |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 288Wh | |||
| サイズ | 16.4cm*16.1cm*24.0cm | 12.4cm*12.0cm*20.0cm | 11.9cm*12.0cm*18.3cm | 11.5cm*16.6cm*16.7cm |
| 重さ | 4.1kg | 2.8kg | 2.5kg | 2.6kg |
| 出力ポート | AC×3 USB-C×3 USB-A×1 シガーソケット×1 | USB-C×3 USB-A×1 シガーソケット×1 | USB-C×2 USB-A×2 シガーソケット×1 | |
| 肩掛け | ストラップ付属 | ストラップ別売り | ||
| 手持ち | 本体一体型 | ストラップ | ||
| ライト | 前面 | 天面 | 前面 | なし |
| 製品保証期間 | 5年 | 3年 | 5年 | 3年 |
| 定価 | 34,990円 | 24,990円 | 24,990円 | 23,990円 |
Solix C300はAnkerの小型・縦置きポータブル電源で、AC出力ポートが3つ付いています。そのため重さが4.1kgと、他のポータブル電源と比較して重たくなっています。
Anker Solix C300 DC、Jackery 300D、Ecoflow TRAIL 300 DCは、AC出力ポートが付いていない代わりにさらに軽量・コンパクトです。スマホやタブレットの充電が主な用途ならAC出力ポートがなくても十分でしょう。
肩掛けのストラップについては、TRAIL 300 DCのみ別売りとなっているので注意してください。
容量の比較
Solix C300、Solix C300 DC、300D、TRAIL 300 DCの容量はすべて288Whです。
大きな電化製品は動かせませんが、スマホであれば10回程度充電できる容量なので、最低限の防災や1泊程度のキャンプなどに適したポータブル電源と言えます。
| 容量クラス | イメージ |
|---|---|
| 3000Whクラス | 本格的な防災・停電対策として安心感重視。 |
| 2000Whクラス | 防災・停電対策しつつ収納性と持ち運びやすさも意識。 |
| 1000Whクラス | 防災・停電対策からキャンプ・車中泊でも使用。 |
| 700Whクラス | 最低限の防災・停電対策しつつ収納性と持ち運びやすさを重視。 |
| 300Whクラス | 1~2人の最低限の防災・停電対策からちょっとしたアウトドア用電源。 |
サイズ・重さの比較
| 項目 | Anker Solix C300 ![]() ![]() | Anker Solix C300 DC ![]() ![]() | Jackery 300D ![]() ![]() | Ecoflow TRAIL 300 DC ![]() ![]() |
|---|---|---|---|---|
| サイズ | 16.4cm*16.1cm*24.0cm | 12.4cm*12.0cm*20.0cm | 11.9cm*12.0cm*18.3cm | 11.5cm*16.6cm*16.7cm |
| 重さ | 4.1kg | 2.8kg | 2.5kg | 2.6kg |
AC出力ポートを搭載したSolix C300はひとまわり大きく、それ以外は概ねサイズは同じで、重さは3kg弱程度です。
幅と奥行きが同じ長さのものが多いですが、TRAIL 300 DCは幅が短く、奥行きが長い形状をしています。
出力ポートの比較
| 項目 | Anker Solix C300 ![]() ![]() | Anker Solix C300 DC ![]() ![]() | Jackery 300D ![]() ![]() | Ecoflow TRAIL 300 DC ![]() ![]() |
|---|---|---|---|---|
| AC | ×3 (合計300W) | ー | ー | ー |
| USB-C | 140W×2 15W×1 | 140W×2 15W×1 | 140W×2 65W×1 | 140W×2 |
| USB-A | 12W×1 | 12W×1 | 12W×1 | 12W×2 |
| シガーソケット | 12V/10A×1 | 12V/10A×1 | 12V/10A×1 | 12.6V/10A×1 |
Solix C300のみAC出力ポートが3つ搭載されています。
また、どのポータブル電源も140W出力のUSB-Cポートが搭載されており、スマホやタブレットだけでなくノートPCも問題なく充電できます。
USB-CとUSB-Aポートの数の組合せは好みですね。
肩掛けの比較
Solix C300、Solix C300 DC、300Dは肩掛けストラップが付属しているため、ポータブル電源さえ購入すれば肩掛けして持ち運ぶことができます。
TRAIL 300 DCは肩掛けのストラップが付いた別売りのカバーを購入する必要があります。
手持ちの比較
Solix C300は持ち手が本体と一体化したポータブル電源で、Solix C300 DC、300D、TRAIL 300 DCは手持ち用のストラップが付いています。
肩掛けだけでなく、手持ちでも簡単に持ち運びすることができるので便利です。
ライトの比較
ライトが付いていると停電時の灯りとして使うことができます。
TRAIL 300 DCにはライト機能は付いていませんが、それ以外のポーターブル電源にはライトが付いています。
Solix C300と300Dは前面にライトが付いており、一方向を照らすような形になりますが、Solix C300 DCは天面にライトが付いているため、ランタンのように空間を全体的に照らします。
製品保証期間の比較
製品保証期間について、Solix C300、300Dは5年、Solix C300 DC、TRAIL 300 DCは3年に設定されています。
最近の中容量以上のポータブル電源であれば基本はすべて5年保証ですが、小容量のポータブル電源だと2~3年くらいの保証期間になっていることがあるので注意です。
Jackeryは小容量でもしっかり5年保証にしているのはいいですね。
【結論】肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源はどれがおすすめ?
AC出力ポートが必要かどうかが肝です。
小型の扇風機や電気毛布などを動かすためにAC出力ポートが必要な場合はAnker Solix C300一択です。
AC出力ポートを搭載していないポータブル電源ではAnkerのSolix C300 DCとJackeryの300Dがおすすめです。
Solix C300 DCはライトが天面に付いており、停電時などに最も使い勝手が良いと思います。
一方でSolix C300 DCは製品保証期間が3年と短いので、大型のポータブル電源と同じように5年保証が良いなら300Dがおすすめです。
まとめ


この記事ではAnker(アンカー)、Jackery(ジャクリ)、Ecoflow(エコフロー)の肩掛けできる小型・縦置きポータブル電源を比較しました。
AC出力ポートが欲しいならSolix C300、AC出力ポートは不要ならSolix C300 DCと300Dがおすすめです。
| 項目 | Anker Solix C300 ![]() ![]() | Anker Solix C300 DC ![]() ![]() | Jackery 300D ![]() ![]() | Ecoflow TRAIL 300 DC ![]() ![]() |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 288Wh | |||
| サイズ | 16.4cm*16.1cm*24.0cm | 12.4cm*12.0cm*20.0cm | 11.9cm*12.0cm*18.3cm | 11.5cm*16.6cm*16.7cm |
| 重さ | 4.1kg | 2.8kg | 2.5kg | 2.6kg |
| 出力ポート | AC×3 USB-C×3 USB-A×1 シガーソケット×1 | USB-C×3 USB-A×1 シガーソケット×1 | USB-C×2 USB-A×2 シガーソケット×1 | |
| 肩掛け | ストラップ付属 | ストラップ別売り | ||
| 手持ち | 本体一体型 | ストラップ | ||
| ライト | 前面 | 天面 | 前面 | なし |
| 製品保証期間 | 5年 | 3年 | 5年 | 3年 |
| 定価 | 34,990円 | 24,990円 | 24,990円 | 23,990円 |
最後まで読んでいただきありがとうございました!!















