【どこの国?】FOSSiBOT(フォッシボット) ポータブル電源の評判・口コミ

amazonでFOSSiBOT(フォッシボット)というブランドのポータブル電源を見つけました。

この記事ではFOSSiBOT ポータブル電源の評判とスペックを見ていきます。

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この記事の要点
  • FOSSiBOTは中国のポータブル電源メーカー
  • 500Wh程度の小容量から3000Wh以上の大容量まで幅広いラインナップ
  • ポータブル電源の回収サービスに非対応なので当サイトではおすすめしない
この記事を書いた人

テイクです。電池の専門家です!

  • 国立大学で最先端太陽電池の研究
  • 企業でリチウムイオン電池の開発

に携わっていました。

電池のことを熟知しているからこそ、ポータブル電源の特性をどこよりも詳しく解説することを心がけています。

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2025/5/9更新

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目次

FOSSiBOTは中国のポータブル電源メーカー

FOSSiBOTは2022年に誕生した中国のポータブル電源メーカーです。エネルギー分野で8年間の研究開発経験を持つ技術チームによって中国深圳に設立されました。

主な製品はリン酸鉄系のポータブル電源とソーラーパネルです。他にもゴルフの距離計も販売しています。

FOSSiBOTは日本市場にも展開しており、日本語の公式サイトと公式Xアカウントが存在します。

FOSSiBOT

FOSSiBOT ポータブル電源のスペックレビュー

FOSSiBOTの主なポータブル電源は以下の4種類です。500Whの小容量モデルから3800Whの超大容量モデルまでラインナップしています。

スペック一覧

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製品電池の種類容量定格出力サイクル寿命出力ポートソーラーパネル容量拡張UPS/EPSアプリサイズ体積エネルギー密度重さ重量エネルギー密度保証期間回収サービス価格容量単価
F800
LFP
(リン酸鉄系)
512Wh800W3500回(80%)AC×1
DC×1
USB-C×3
USB-A×2
シガーソケット×1
ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
28×21×23cm39Wh/L6.5kg79Wh/kg2年非対応79,900円156円/Wh
F1200
LFP
(リン酸鉄系)
1024Wh1200W4000回(80%)AC×3
USB-C×2
USB-A×2
シガーソケット×1
ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
32×21×26cm59Wh/L11.5kg89Wh/kg2年非対応129,000円126円/Wh
F2400
LFP
(リン酸鉄系)
2048Wh2400W3500回(80%)AC×6
DC×2
USB-C×4
USB-A×2
シガーソケット×1
XT-60×1
ソーラーパネル
対応
容量拡張
非対応
39×28×32cm58Wh/L22.0kg93Wh/kg2年非対応219,990円107円/Wh
F3600 Pro
LFP
(リン酸鉄系)
3840Wh3300W6500回(50%)AC×5
DC×2
USB-C×4
USB-A×2
シガーソケット×1
XT-60×1
ソーラーパネル
対応
容量拡張
対応
61×32×48cm41Wh/L42.0kg91Wh/kg2年非対応299,000円78円/Wh

FOSSiBOT F800

製品F800
容量512Wh
定格出力800W
サイクル寿命3500回(80%)
出力ポートAC×1
DC×1
USB-C×3
USB-A×2
シガーソケット×1
ソーラーパネル対応
容量拡張非対応
サイズ28×21×23cm
体積エネルギー密度39Wh/L
重さ6.5kg
重量エネルギー密度79Wh/kg
価格79,900円
容量単価156円/Wh
製品保証期間2年
回収サービス非対応

Fossibot F800は容量512Whの小容量ポータブル電源です。

小型ですが出力ポートが8つもあり、8台のデバイスに同時給電ができます。ただしACポートが1口しかないので使い勝手は微妙。

電化製品を動かすというよりも、キャンプやアウトドアでスマホやタブレットを同時充電するのに向いてるポータブル電源です。

FOSSiBOT F1200

製品F1200
容量1024Wh
定格出力1200W
サイクル寿命4000回(80%)
出力ポートAC×3
USB-C×2
USB-A×2
シガーソケット×1
ソーラーパネル対応
容量拡張非対応
サイズ32×21×26cm
体積エネルギー密度59Wh/L
重さ11.5kg
重量エネルギー密度89Wh/kg
価格129,000円
容量単価126円/Wh
製品保証期間2年
回収サービス非対応

FOSSiBOT F1200は容量1024Whの大容量ポータブル電源です。

他メーカーの同容量ポータブル電源と比べてもコンパクトかつ軽量のため、持ち運びにも適しています。両側に持ち手が付いているのもグッドです。

FOSSiBOT F2400

製品F2400
容量2048Wh
定格出力2400W
サイクル寿命3500回(80%)
出力ポートAC×6
DC×2
USB-C×4
USB-A×2
シガーソケット×1
XT-60×1
ソーラーパネル対応
容量拡張非対応
サイズ39×28×32cm
体積エネルギー密度58Wh/L
重さ22.0kg
重量エネルギー密度93Wh/kg
価格219,990円
容量単価107円/Wh
製品保証期間2年
回収サービス非対応

FOSSiBOT F2400は容量2048Whの超大容量ポータブル電源です。

他メーカーの同容量ポータブル電源と比べてもコンパクトかつ軽量なうえ、別売りのF2400専用キャスターがあればさらに移動が楽になります。

FOSSiBOT F3600 Pro

製品F3600 Pro
容量3840Wh
定格出力3300W
サイクル寿命6500回(50%)
出力ポートAC×5
DC×2
USB-C×4
USB-A×2
シガーソケット×1
XT-60×1
ソーラーパネル対応
容量拡張対応
サイズ61×32×48cm
体積エネルギー密度41Wh/L
重さ42.0kg
重量エネルギー密度91Wh/kg
価格299,000円
容量単価78円/Wh
製品保証期間2年
回収サービス非対応

FOSSiBOT F3600 Proは容量3840Whの超大容量ポータブル電源です。

別売りのFB3840拡張バッテリーを最大2台まで接続することで11520Whまでの容量拡張にも対応しています。

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FOSSiBOT ポータブル電源の口コミ・評判

FOSSiBOTのポータブル電源はamazonの口コミと評判が非常に良いですが、「サクラ」である可能性が高いと出ています。

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FOSSiBOT ポータブル電源はおすすめしない

FOSSiBOTのポータブル電源は、当サイトのポリシーに反するので当サイトではおすすめしません。

理由は「ポータブル電源の無料回収サービスに対応していないから」です。

ポータブル電源は実は処分に困る製品です。

大手のポータブル電源メーカーであれば、使わなくなったポータブル電源の無料回収サービスに対応していることが多いですが、無名のメーカーは対応していないことが多いです。

そういった実情もあり、当サイトでは「大手メーカーのポータブル電源を選ぶのが無難」と考えています。

迷ったらポータブル電源の4大メーカーであるAnker(アンカー)、Ecoflow(エコフロー)、Jackery(ジャクリ)、Bluetti(ブルーティ)がおすすめです。

Anker
アンカー
EcoFlow
エコフロー
Jackery
ジャクリ
Bluetti
ブルーティ
ポータブル電源の4大メーカー
大手メーカーを選ぶ理由
  • 故障や不具合などがあったときの製品保証期間が5年もある。
  • 使わなくなったポータブル電源の無料回収サービスを実施している。
  • 会社が倒産や撤退するリスクが低い。

4大メーカーのおすすめポータブル電源は個別の記事で詳しく解説しているので気になるメーカーをチェックしてください!

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まとめ

この記事ではFOSSiBOTポータブル電源の評判とスペックを見ました。

結論、FOSSiBOTのポータブル電源は「自社製ポータブル電源の無料回収サービス」をしておらず、わざわざ購入する理由が見つかりません。

ポータブル電源は長く使うものだからこそAnkerやEcoflowといったちゃんとしたメーカーのものを選ぶべきだと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ポータブル電源選びで失敗したくない人は当サイトの「後悔しないポータブル電源の選び方とおすすめメーカー」を必ず参考にしてください!

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